アローハ🤙
ハワイ大好きなRayです♪
ハワイは綺麗な海と真っ青な空、真っ白な雲、年中ほぼ一定の気温
リゾート地として魅力たっぷりですよね。
そして、島全体が ”パワースポット”と言われるくらいに、ヒーリングスポットもたくさん。
今回は私のお気に入りのヒーリングスポットで、ハワイに行った時は必ずおとずれる”マノアの滝”体験記をお伝えします。
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Contents
マノアの滝へ向けて出発・・・なんと雨が!
マノアの滝はアラモアナからバスで30分くらいのところにあって、そこはまるでジャングルのように熱帯の木が生い茂るネイチャースポット。
マイナスイオンいっぱいのトレイルには珍しい生き物にも出会えるチャンスも。
往復1時間半くらいのハイキングは、ジャングルのようでありながらもそんなに険しい道でもなく、幼稚園児でも歩けるんですよ。(ハワイにはへびはいませんし!)
ただし、マノアのあたりは雨が多く常にジメッと土がぬかるんでることが多く歩きにくいので、履き慣れたスニーカーがおすすめです。
あっ!決して新しいスニーカーは履かないこと!だって、どろんこで汚れたらもったいないですから。
我が家では1回目のトレッキングは娘が5才(幼稚園の年中さん)の時かな、、お兄ちゃんに助けられながらトレッキングしました。
アラモアナからバスに乗りマノア方面に向かい始めた途端に雨が降り出し、、最初はポツポツだったのがだんだん本格的に、、というかほぼドシャ降りに。
バスの中は冷房が効いていて寒いくらいに冷え冷え><
お日様が出てれば窓越しの日光であったかいんだろうけど、雨降りでまるで冷蔵庫のよう。
アッチャーー
口には出さなくても大人はみんな黙ってバスの窓越しに降る雨を恨めしげに見てました。
子供たちは、日本の子供も海外の子供も口々に雨だけでどいけるの?みたいなことを言ってママやパパの返事を待ってるようす。
我が家も同じくお兄ちゃんと娘とで雨だからダメじゃんとかせっかくきたんだから、、とか。。
私たちの顔をチラチラ見ながらおしゃべり。
バスの中で近くに乗り合わせた地元の日系人おばあちゃんが話しかけてきました。
おばあちゃん:「ハイキングに行くの?」
私たち:「はい、そうです」
おばあちゃん:「この雨でちょっと大変ね、、」「この辺りは雨が多くて」
私たち:「ですよね、、何度かきてるけどこんなに雨なのは初めて」
その後もちょこちょこ会話して、私たちが降りる終点の少し手前で「気をつけてね」と言ってバスを降りて行きました。
実はワイキキを出る時は、とってもいいお天気で、雨なんて想像もつかないくらい!
で、カッパを持つかどうか?とさんざん迷いに迷ってせっかく日本から持ってきたんだからと娘の分だけリュックに入れてきたのです。
レインパーカーとタオルと水はそれぞれの背中のリュックに入れ、帽子をかぶって薄手の長袖、長ズボン。
娘ちゃんの分はパパのリュックに。
寒いわけではないから少しくらいの雨なら大丈夫!
そんな浅はかな?考えで、、^^;
ところが、その後雨が小降りに!!
終点でバスを降りると、降り始めみたいにポツポツとたまに落ちる程度に!
やった!ラッキーー
うちらラッキーだね^^/
この分だとカッパはなくてもいけそう!
まずはトイレタイム
バスを降りたら道なりに左手の山へと向かって歩きます。
雨が上がったばかりで路面はもちろん、濡れた葉っぱもたくさん落ちていてうっかり踏むと滑りそうなので注意して歩きます。
右手の駐車場手前にレストランがあるのでそこのトイレをお借りします^^;
コンクリートの渡り廊下?みたいな細い通路を通って中に入ると、左側左奥にレストラン、左側右奥にトイレがあります。
入って右手側にはちょっとした展示コーナーというかインフォメーションコーナーもあって、元々はレストランメインというよりはマノアの滝の案内所だったのか?と思える建物でした。
トイレでは、滝から戻ってきた人たちがペーパータオルを手にとってどろんこの足やスニーカーを拭いてて、、^^;
最初見た時は、ええええ”ーーー
こんなことしていいのーーー?
って思ったんですが、なるほど、それ用にでっかいゴミ箱(デッカい漬物の樽?みたいな)が用意されていたりお客さんのニーズをくんでくれてるんですね。
いよいよマノアの滝トレッキング開始
駐車場を過ぎるといよいよトレッキングコース入り口に。
入り口に木製の看板が!
記念撮影にちょうどいい感じなのだけど、混んでて帰りに撮ることにして出発。
↑
この看板、私たちが1番最初にここにきた時はなかったよー^^;
(ここでの画像は今年、2018.6月にきたときのものがほとんどです。18年前の画像はあるにはあるけど、取り出しがちょっと難しいので今年のを使ってます)
このあたりの景色!
見覚えありませんか??
アメリカのドラマ「LOST」で撮影された場所なんですよ!
まさにジャングル!
うっそうとした樹々があたり一面にあって、まるでTVのなかに迷い込んだよう!
VRと違って樹々の香りや空気感も、マイナスイオンたっぷりなリアルジャングルでした。
入り口近くで杖(恐らくはただの木の枝や竹を加工したもの)を貸し出ししていました^^
土の山道や画像にあるような階段状の道、まるでトトロに出てくるようなバニアンツリーのトンネル。(初めて行った時の5才児がこんなに大きくなりました)
竹林や巨大なシダ類、滝からの小川のせせらぎがあったり、
ここハワイに生息する珍しい動物がひょこっと顔を出したりします。
私は、まだお目にかかったことはないのですが、今年、一緒に行ったお友だちがネズミみたいな感じのとっても可愛い動物がいるとそっと教えてくれましたが、私たちがそこに行った時はすでにどこかに行っちゃってて会えませんでした(残念^^;)
途中ちょっとした休みどこで水を飲んだり、持ってきたカットフルーツやスナックなどを子ども達の口に入れてやりながら滝を目指して登ります!
我が家の娘はというと、なだらかな登り道はちゃっかりとお兄ちゃんの背中におんぶして、、まるでおんぶお化けのように^^;
年が離れてるからお兄ちゃんも可愛くてしょうがないらしいです!
腰を屈めるとぴょんと背中におぶさってくるという息ピッタリな2人?
後半は道が狭くすれ違いもできないので上りか下りのどちらかが待ってあげます。
最後のところは特に狭く段差が大きいので注意が必要ですよ。
いよいよ滝!・・・なんとアノ芸能人に遭遇!
ここまでで45分ほどかかりました!
子ども達も大喜びで、、 ついた!やったー!と喜んでいました。
人って水の音に癒されますね!
滝つぼに入ってる方がたくさんいましたが、手前の石のところには立ち入り禁止の立て看板とロープが張られていました。
実は、今年のトレッキングの時、TVのロケでハワイ通で有名なタレントのN.Kさんがいらしてました^^
滝つぼを見てオレも入って見たいけどルール守んないとネ と!
その言葉を聞いて安心しましたー
人は入ってはいけない!やってはいけない!
と言われるとやりたくなるんですよね、、
立て看板があるには理由があるんですよ。
ただ危険とか環境云々だけではなく、
ここは野生の動物(マングースなど)が生息してますから、
その排泄物などで滝つぼの水が汚染されてる可能性があるとのこと!
感染する可能性は低いかもしれませんが、皮膚に傷があったり、免疫力が弱っていれば感染することも。
結局は自己責任なので後で後悔することのないようにですね。
たっぷりのマイナスイオンと滝の水音に癒されて、来た道を下っていきます。
帰りは30分と行きよりもすごい早かった。
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バスでの行き方は?
アラモアナからマノアの滝の最寄りバス停まではバス1本20分ちょっと。
5番バスに乗ってManoa Valley(マノアバレー)行きに乗り終点で降ります。
私たちはワイキキからだったので、1度アラモアナで乗り換えて行ったんですが、
1番わかりやすい乗り継ぎ方法は、
クヒオ通りのバス停から8番バスAla Moana Center行きに乗りKona St + Opp Keeaumoku St (FS)のバス停で一旦下車。同じバス停から5番バスManoa Valley行きに乗り換えます。
乗り継ぎ時間も含めて約1時間近くかかりました。
バスは行き帰り2回づつ乗るけれど、以前はトランスファーといって次の乗り継ぎ用のチケットをもらえばバス代がかからないシステムで、行き1回帰り1回で$2.5づつ$5でしたが、
今はバス代金とシステムが変わって”ワンデーパス” $5.5を買えば1日乗り放題。
1日に何度乗り降りしても$5.5
THE BUS!なんてお得なのー!
というわけで、バスに乗るときにワンデーと運転手さんに言ってチケットを買ってくださいね。
料金の詳細は、
- 大人(18歳以上) $5.5
- ユース(6〜17歳)$2.5
- 幼児(5歳以下)1人まで無料
※お釣りは出ないので必ずお釣りの無いよう小銭を用意してください!
終点のマノアバレーでバスを降りたら、進行方向に向かって道なり左手の山へと進みます。
もうその辺りからジャングルの始まりって感じですよ^^
そこから5〜600メートルのところが入り口です。
入り口駐車場の手前右側にはTreetops Restaurantというレストランがあるのでここでトイレをすませましょう!
マノアの滝 住所:3860 Manoa Road, Honolulu, HI 96822
服装と持ち物
優しいとはいえトレッキングなのでそれなりの服装や持ち物が必要?って構えてしまいそうですよね?
我が家で持って行って正解だったもの、なくてもよかったものをあげてみました。
服装
<子ども>
- 薄手の長ズボン
- Tシャツorタンクトップ+薄手の長袖シャツ
- 薄手の長ズボン
- スニーカーorマリンシューズ
- 帽子
<大人>
- Tシャツ
- 綿のスラックス(イージーパンツ)
- スニーカーorマリンシューズ
- 帽子
ハワイなので半袖・短パンでも十分いいとは思うのですが、ワイキキと違ってここは”蚊”がいます!
また、鬱蒼とした樹々の葉っぱや枝が道の脇に生い茂っているので葉っぱで肌を傷つけちゃうことも。
我が家の子ども達は虫に刺されると結構な頻度で”とびひ”になって皮膚科に通う羽目になるので長袖長ズボンにしました。
虫除けスプレーを直接肌にかけても大丈夫であれば半袖・半ズボンでもOK!ですよ。
泥はねや無意識に膝をついてしまう、手をついてしまうことが多々あるので泥んこになっても平気なもの、勿体なく無いものを着るのがおすすめ!
スニーカーも真っ白だと汚れが落ちないので丸洗いできるマリンシューズや汚れても平気なのがいいと思います^^
持ち物
- 虫除けスプレー(ABCストアで購入)
- 水(ペットボトル500mlを1人1本)必須
- 汗拭き用タオル(バスの寒さ対策にも)
- 雨対策のカッパや薄手のパーカ(レインパーカーby UNIQLO)
- おやつ 小腹が空いた時用にビスケット・カットフルーツ(りんごとぶどうをジップロックに入れて)
- ウエットティッシュ
- 手の消毒ジェル(ABCストアなどで¢99くらい)
- 子ども達の着替え一式(替靴下含む)
もしかしたら帰りにアラモアナあたりで買い物とか食事もあるかなーーなんて考えて着替え一式を持って行ったのですが、靴があまりにもどろんこでそんなこと考える以前の問題で、、、
着ていた”はおりもの”を脱いだだけで、着替えは必要なかったかもしれません^^;
もし転んだ場合を想定して最小限シャツとパンツだけで良さそう。
<持って行って良かった物>
- 虫除けスプレー:やはりヤブ蚊みたいな蚊がいて顔の近くをプ〜ンと飛ぶので服の上から全身スプレーを降って正解でした^^;
虫除けスプレーはガスが入っているので日本からの持ち込みは不可!現地調達しましょう!ABCストアやフードパントリー、ドンキホーテ、ロングスドラッグなどで$11くらいで売ってました。
- 消毒ジェル:泥んこの手を洗った後にジェルで消毒!手をついて泥んこなった時にペットボトルの水を水道がわりにして手を洗いました。
- ウエットテッシュ:おやつを食べるときに大活躍!
↑ 消毒ジェル:2018ハロウインVa アラモアナセンター内 Bath & Body Works
- カットフルーツ:適度な甘さとジューシーな感じが疲れを取りました。
ABCストアやフードパントリーなどでカップに入って売ってますから自分でカットしなくてもいいのが便利ですね^^
子連れでマノアの滝へトレッキングのまとめ
子連れだと準備が大変で敬遠しがちですが、海やお買い物だけでは経験できないハワイの大自然をたっぷり楽しんで欲しいなって思い記事にしてみました。
くれぐれも、
- お子さんから目を離さず、
- 危険なところへは入り込まない、
- むやみやたら触らない
滝までの道のり小さいお子さんや年配の方が一緒の時はお互い声を掛け合ったり、時には助け合ったりコミュニケーションをとりながら進みましょう。
滝にたどり着いた時の達成感は半端ないですよ。
大自然を満喫して素敵な思い出づくりになりますように。
マハロ🌺